
受変電設備は、発電所から送られてきた高圧の電力を建物内で利用できるように低圧の電力に変える設備です。

発電設備は、停電時に電力を供給するための設備です。





建物内部に電気配線を行い、コンセントやスイッチの設置、照明器具の取付けなどを行います。

劇場、スタジオ、スポーツ施設などの特殊な照明器具を設置します。





火災報知器やスプリンクラー、誘導灯の設置、それらの配線を行います。

防犯カメラやセンサー、警報装置などの設置を行います。
電気設備工事の主な資格
管工事の種類
給排水衛生設備工事には、給水設備工事や排水設備工事、
衛生設備工事などがあります。

給水設備工事

建物内に飲料水や生活用水を供給するための配管や設備を設置する工事です。
排水設備工事

建物内で使った水や汚水を外に排出するための工事です。
衛生設備工事

トイレや洗面所、浴室などの衛生設備を設置し、給排水するための管を設置する工事です。

空調設備工事には、冷暖房設備工事や換気設備工事、空気清浄設備工事などがあります。
冷暖房設備工事
エアコンやヒートポンプなどの冷暖房システムの設置、配管、ダクト(空気を送るための管)を設置する工事です。
換気設備工事
室内の空気を入れ替えるための換気扇やダクト(空気を入れ替えるための管)の設置する工事です。
空気清浄設備工事

空気中の塵や煙、微生物を除去するための設備を設置する工事です。
消火設備工事

建物内で火災が起きた際に火を消すための設備を取り付ける工事です。火災報知器や消火栓、消火器を設置します。火災が発生した場合、火災報知器が警告を発し、消火栓から水を供給して火を消すために使います。これらの設備を備えることで、火災の被害を最小限に抑え、建物内の安全を守ることができます。
排煙設備工事

建物内で発生する煙や有害なガスを外部に排出するための設備を取り付ける工事です。例えば、キッチンやトイレ、工場などで発生する煙やガスを集め、専用の排気ダクト(煙などを送るための管)を通して外部に排出します。これにより、建物内の空気をきれいに保ち、作業者や住人の健康を守ります。また、火災時には煙や有害なガスを迅速に排出して被害を最小限に抑える役割も果たします。


